「足というのは、それだけでひとつの世界観のようなものであり、ひとつの作品のようなものなのです。「鼻を描くように足を描く」とは言えないのです。足を描くというのは、顔全体や体全体を描くようなものなのです。足と手は、描くのが難しい部分でもあります。」

「1912年から1914年のピカソの崇高な作品群へのオマージュです。彼がギターやマンドリンを描いた時代ですね。私が描く人物は時に「人間的な手」なのです。手は肥大化して脳と化するかのようなのです。手こそが人間を創ったのではないかと…。脳を成すのが手ではないならば、自問しなければなりません。」

はまり合う顔たち

「はまりあっている私の顔では、効率の良さというのが何よりも優先されています。人間の形をしたものを描く事に直面するということを理解するのに、目をひとつ付け足すというのは無駄な事です。それは象徴主義が私たちに示す近道なのです。」

表情

「日常の出来事、状況、姿勢、瞬間を捉えるのです。人々が笑ったり、泣いたり、うんざりしたりするところを、です。」

「シンガポールのパンダのときに、初めて船の旅に出ました。シンガポールには初めて行ったので、違う世界を見るために旅に出たのです。コロンブスになった気持ちでした。」

誕生

「私は良く生まれたままの姿の女性を描きます。なぜならば、産むという行為は女性にしかできないことだからです。女性を性的対象としてしか見ないことは耐えられないのです。」

十字架像

「私の十字架像は辛くて、時に生きて行くのがいやになるような毎日を描いています。良い人もいれば悪い人もいて、見て見ぬ振りや聞いて聞かぬふりをする人もいます。」

肉体

「私の原点回帰です。解剖学、あらゆる姿勢であらゆる状況に置かれた肉体、構成、バランスです。」